「効果の法則」について


※ 注意点 ※

このブログは、ATKINSON & HILGARD’S INTRODUCTION TO PSYCHOLOGY 16th edition を読んだ後に書いています。

 

わかりやすいように噛み砕いて書いているので、本来の表現と違うこともあります。(専門用語は正しく使っています)

 

law of effect(効果の法則)とは

効果の法則とは、満足や心地良い状態をもたらす効果のある行動は生じやすくなり、反対に嫌なものや不快をもたらす効果のある行動は生じにくくなる効果のことを指します。

 

効果の法則を確かめる実験について

実験方法

心理学者や教師が学生たちに数学ゲーム教えて、それを数週間にわたって行って貰った。

 

実験の過程

3週間後には報酬が貰えるクラスと報酬が貰えないクラスに分けて、数学ゲームを行う回数が増えるか観察をする。

 

実験結果

報酬を貰った生徒たちは数学ゲームを行う回数が増えたが、報酬が貰えなくなった途端にゲームに対して関心を持たなくなった。

 

対照的に報酬が与えられなかった生徒たちは定期的にゲームを行っていることが分かった。

 

実験から分かったこと

報酬によって行動が促されるが、報酬が貰えないとわかると興味・関心を失ってしまう恐れがある。

 

報酬を与えることで、自ら学ぼうとする意欲を蝕んでしまう可能性もあることが判明した。

 

 

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